FIRplus
可視・遠赤外同軸カメラシステム

FIRplus製造中止

可視画像と遠赤外画像(7.5~14μm)を同軸で同期して記録できるカメラシステムです。
高精度なキャリブレーションにより両画像はピタリと重なり、遠赤外画像だけではわかりにくかった部位の特定が容易にできます。

FIRplus

特徴

  • 可視光カメラと遠赤外カメラの
    完全同期記録が可能
  • 両画像はキャリブレーションにより
    完全に重なり合う
  • 両画像の混合比を変えて表示が可能
  • 30分以上の録画が可能
  • 可視光用に18bitリニア階調カメラを
    使用したタイプも用意

仕様

商品名 FIRplus Xviii FIRplus
型式 VP-VBFCAM-02 VP-VXFCAM-02
外形寸法 230(W)×210(D)×130(H) mm 420(W)×300(D)×200(H) mm
重量 3.0kg 2.5kg
フレームレート 30fps 30fps
インターフェース GigE GigE / USB 3.0
可視光カメラ 撮像素子 1/1.8インチ CMOS 2/3インチ CMOS
A/Dコンバータ 10bit 18bit
解像度 1280×1024 1280×1024
視野角 32°×22° 38°×26°
遠赤外カメラ 解像度 320×256 640×480
視野角 24°×19.2° 45°×37°
波長範囲 7.5~13μm 7.5~14μm

カメラユニットは、可視光カメラと遠赤外カメラを波長分離ミラーを利用して同軸配置した構造です。ソフトウェアにより同期撮影が可能で、両画像がピタリと重なった形で得られます。Xviii FIRplusにおいては、可視画像としてXviiiによる18bitリニア階調のダイナミックレンジが広く高感度な画像が得られます。
 

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