特徴
- 撮影画像の録画（カメラ間同期）
- 録画画像の再生
- 録画画像の画像ファイル変換
- 撮影画像のリアルタイム表示
- カメラ毎のパラメータ変更
(Gain・Shutter等)
仕様
- カメラ（Point Grey Research社 IEEE-1394bカメラ）
- 制御用PC
- ディスプレイ
- 録画ユニット
| FullCAP3 型番 | FC3-GH2M-03 | FC3-FLEA203-16 | FC3-FLEA203-8 | FC3-GH5M-03 | FC3-FLEA213-6 | FC3-FLEA203-16-N★3 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カメラ | カメラ名 | Grasshopper 2M | Flea2 0.3M(VGA) | Flea2 0.3M(VGA) | Grasshopper 5M | Flea2 1.3M | Flea2 0.3M(VGA) | |||||
| 画素数 | 1600×1200 | 640×480 | 640×480 | 2448×2048 | 1296×964 | 640×480 | ||||||
| 撮像素子 | 1/1.8型プログレッシブCCD | 1/3型プログレッシブCCD | 1/3型プログレッシブCCD | 2/3型プログレッシブCCD | 1/3型プログレッシブCCD | 1/3型プログレッシブCCD | ||||||
| フレームレート | 30fps | 30fps | 80fps | 15fps | 30fps | 30fps | ||||||
| カラー/白黒★1 | カラー/白黒 | カラー/白黒 | カラー/白黒 | カラー/白黒 | カラー/白黒 | カラー/白黒 | ||||||
| 台数 | 3台 | 16台 | 8台 | 3台 | 6台 | 任意★3 | ||||||
| PC台数 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 | 1台 | N台★3 | ||||||
| 録画媒体① | HDD/メモリ | HDD/メモリ | HDD/メモリ | HDD/メモリ | HDD/メモリ | HDD/メモリ | ||||||
| 構成（別図参照） | 構成1 | 構成2 | 構成3 | 構成4 | 構成5 | 構成6 | ||||||
| 機能 | 録画時間 | 40分/115秒 | 50分/145秒 | 35分/110秒 | 30分/90秒 | 30分/90秒 | 50分/145秒 | |||||
| 同期機能② | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| 録画画像再生③ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| ファイル出力形式④ | Raw★2 ・Bitmap・Jpeg | Raw★2 ・Bitmap・Jpeg | Raw★2 ・Bitmap・Jpeg | Raw★2 ・Bitmap・Jpeg | Raw★2 ・Bitmap・Jpeg | Raw★2 ・Bitmap・Jpeg | ||||||
| 生画像表示⑤ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
| カメラパラメータ変更⑥ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
① 録画媒体：録画媒体はHDDとメモリから選択することができます。HDDのシステムではRAID機能を用いて、高速データ書き込みを実現しています。また、メモリのシステムでは、PCのメインメモリを使用しており、oSとしてWindows Xo Professional x64 Editionを使用することで大容量のメモリを確保しています。
② 同期機能：各カメラのシャッタータイミングを合わせて撮影し、それらの画像を録画することができます。
③ 録画画像再生：録画した画像を連続再生することができます。また、再生の一時停止・再スタート・コマ送り機能も備えています。
④ ファイル出力形式：録画データは、カメラ毎、かつフレーム単位でファイルに出力できます。その際、保存形式の選択が可能です。（録画データは特殊フォーマットのデータとなっているために、フレーム単位画像を得るには、この操作が必ず必要です。）
⑤ 生画像表示：カメラにて撮影している画像を、ディスプレイ画面に表示することができます。この機能により、録画前に撮影範囲を確認できます。
⑥ カメラパラメータ変更：Gain・Shutter Speed・White Balanceなどのカメラパラメータを変更・記録することができます。
[備考]
★1：白黒カメラとカラーカメラを混在することはできません。
★2：カメラから転送されてくるCCD生データ（ベイヤーパターンデータ）です。このデータは、赤、緑、青の8bitデータが格子状に並んでいます。このデータをRGB変換するには、PC側にてデモザイキング処理をする必要があります。
★3：構成例6では48台構成ですが、48台より多くのカメラ台数からなるシステムも、PCの台数を調整することで可能です。構成6の例ではN=3となり型番は、FC3-FLEA203-16-3となります。
表記以外の構成もご希望に応じて提案いたしますので、お問い合わせください。
② 同期機能：各カメラのシャッタータイミングを合わせて撮影し、それらの画像を録画することができます。
③ 録画画像再生：録画した画像を連続再生することができます。また、再生の一時停止・再スタート・コマ送り機能も備えています。
④ ファイル出力形式：録画データは、カメラ毎、かつフレーム単位でファイルに出力できます。その際、保存形式の選択が可能です。（録画データは特殊フォーマットのデータとなっているために、フレーム単位画像を得るには、この操作が必ず必要です。）
⑤ 生画像表示：カメラにて撮影している画像を、ディスプレイ画面に表示することができます。この機能により、録画前に撮影範囲を確認できます。
⑥ カメラパラメータ変更：Gain・Shutter Speed・White Balanceなどのカメラパラメータを変更・記録することができます。
[備考]
★1：白黒カメラとカラーカメラを混在することはできません。
★2：カメラから転送されてくるCCD生データ（ベイヤーパターンデータ）です。このデータは、赤、緑、青の8bitデータが格子状に並んでいます。このデータをRGB変換するには、PC側にてデモザイキング処理をする必要があります。
★3：構成例6では48台構成ですが、48台より多くのカメラ台数からなるシステムも、PCの台数を調整することで可能です。構成6の例ではN=3となり型番は、FC3-FLEA203-16-3となります。
表記以外の構成もご希望に応じて提案いたしますので、お問い合わせください。
